9月23日(火・祝)、兵庫県三木防災公園で行われた「ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会」に、西宮甲東ラグビークラブの5・6年生チームが出場しました。

全国の強豪チームが集う中、日頃の練習成果を発揮し、全力でプレーしました。試合開始前には、ラグビーマガジンによる動画撮影があり、6年生の角谷キャプテンによるチーム紹介も行われました。

慣れない撮影の中、チームスローガン「TUNAGU(繋ぐ)」を前面に出したかっこいいコメントを決めてくれました!
西宮甲東ラグビークラブは、大阪の強豪チーム「東大阪KINDAIクラブ」、京都の強豪チーム「伏見ラグビースクール」との対戦でした。

初戦は「東大阪KINDAIクラブ」さんとの対戦です。序盤に先制されるも、粘り強いディフェンスからボールを奪い返し、見事トライ! 5対5の同点に追いつきました。皆で最後まで諦めず試合を進めましたが、最終的に45対10で敗戦となりました。








2回戦目は、「伏見ラグビースクール」です。いきなり先制される展開となりましたが、パスでつなぎ、すぐに追いつき同点に。その後、伏見RSさんに追加点を許した後も、右から左へと粘り強くパスをつなぎ、10対10の同点に。一進一退の攻防が続きましたが、伏見RSさんの力強いオフェンス力に次第に押され、40対10で敗戦することになりました。



2試合ともに敗戦となりましたが、合宿での成果やチームの成長を感じる試合内容でした。



大会の最後には、女子選手によるMIXマッチも開催され、西宮甲東からは3人が出場しました。強豪チームの選手たちと共に堂々とプレーし、鋭いタックルや見事なトライを決めるなど、素晴らしい活躍を見せてくれました。
他チームの仲間たちと一緒に戦うことで、新たな刺激を受け、今後の成長につながる貴重な経験となりました。

11月の県大会まで残り時間もわずかとなりましたが、今回の大会の経験を活かし、少しでもレベルアップできるよう、日々の練習に励んでいきます。この大会を企画・準備くださった大会運営委員の皆さま、対戦いただいたチームの皆さま、本当にありがとうございました。