第1弾YUITOキャプテンにつづき、キャプテンInterview第2弾は、5年生ASAMI(インタビュー当時は4年生キャプテン)✨
ASAMIがキャプテンを務めた半年間、どのように自分自身が変わっていったか、どんなことを考えながらチームをまとめていたのか、等身大で、熱くてじーんとくる言葉をいただきました!




小学生から「何かスポーツを始めよう!」ということになり、自分でラグビーを希望しました。それは、ラグビー経験者である祖父や父がいつもテレビでラグビーを見ていて、私もやりたい!と思ったからです。ちょうどお友達にラグビーに誘われていたこともあり、西宮甲東の体験に行き、その日に入団を決めました。




とても楽しかった!
キャプテンをする前と今では、自分の顔つきが変わったと思います。試合になると、表情が引き締まります。
もっとラグビーが上手になりたい、勝ちたい、チームをよくしたい、という気持ちが湧き出てきました。また、ラグビーへの迷いがなくなって、覚醒した実感があります。




私のチームは、選手だけで話し合う機会がたくさんあります。その時にみんなの気が散って話を聞いてもらえないことが大変でした。一旦みんなのおしゃべりを止めてから、集中して話し合いをスタートさせることを心がけました。
「みんな聞いて!ストップ!ストップ!」と声をかけると少しずつ静かになり、さらに副キャプテンがサポートしてくれて、あちこち向いてたチームの気持ちがひとつになっていきます。




■お父さま(コーチ)より
チームメイトに支えてもらいながら一生懸命頑張る姿、日々成長する姿が見れて嬉しく思いました。貴重な経験をありがとうございました。
■お母さまより
うっとりするくらいかっこよくて、まぶしいほどにキラキラ輝いている姿、そんな瞬間がいくつもありました。
キャプテンとしての役割を果たせているのか心配な場面もありましたが、どんな時もすねずに前向きに、自分を信じる力、仲間を信じる力を獲得することができました。
そして、自分がキャプテンができたのは、仲間のおかげであるとしっかり分かっていることが、親としては何よりうれしいです。




良かったプレイはたたえ合い、惜しかったプレイは励まし合えるチーム。一生懸命やって上手くいかなかったことは絶対責めないチーム。気持ちが入っていないプレイにはちゃんと注意できるチーム。
どんな意見を言っても馬鹿にされないし、ちゃんと話し合えるチーム。
誰ひとり置いてけぼりにならないチーム。
あと、レディーファーストもできるかっこいい自慢のチーム。
自慢し足りないくらい最高のチームです!



ASAMIキャプテン、ありがとうございました!いつも仲間を鼓舞してくれる声掛けや、細やかな気配りに5年生みんながとても頼もしく思っていました👏✨
KOTOラガール8人を、6年生といっしょにこれからも引っ張っていって、もっともっとたくさんの女子選手の輪ができたらいいな、と感じています☺
次回インタビューは、今年度の甲東キャプテン6年生のEIKICHIです💪
