
3年生は人数不足により単独出場が危ぶまれる状況でした。夏合宿でチームに相談し、2年生の力を借りることで準備を開始しました。

そして、11/23単独出場が叶いました。
2年生はミニラグビー 2ヶ月?と思うぐらいの動きで、皆が驚きました。


1回戦は甲東らしいスピード且つ展開力で快勝。






2回戦は取って取られ、途中突き放すも最後のプレーで追いつかれ引き分け抽選に。
運も味方し、準決勝への出場権を獲得しました。






アフターマッチファンクションでは、レフリーから「取られたら追いつきの緊迫した展開で、諦めないプレーに痺れました。レフリーとして良い試合を吹かせてもらいました。」と涙ながらにお言葉を頂きました。

選手もコーチ・育成会も涙涙、抽選後は盛り上がりました。



11/30準決勝は同じ西宮市のライバル少年団でしたが、力及ばず敗退、3位決定戦へ。




3位決定戦は、とにかく楽しんでプレーすることに専念し、接戦を制して3位となりました。








単独出場が危ぶまれた状況からの3位、「やれば出来る!」と言うことを見事証明してくれました。
そして、皆に大きな感動を与えてくれました!
2年生の助けが無ければ成し得なかったので、本当に2年生に感謝です。
この1年間、ミニラグビーに向けて体幹と関節の回転域を上げる取り組みをして頂いてたのが効いていると想像しています。

2年生だけでなく、多くの学年にもご協力頂きました。
4年生には普段の練習や夏合宿から、合同で練習をさせて頂きました。
5年生には、11/30試合当日にアップのお手伝いと、気合い注入をして頂きました。

6年生には試合前日、サインプレーやアタックディフェンスの相手をして頂きました。
本当にありがとうございました!
皆さんのご協力があり、甲東全体で取った3位だと思います。
応援ありがとうございました。
3年生 アシスタントコーチ 牛島三七十郎



